マルモラジオ(Multimorbidity Radio)
Feb 10, 2023
#10 キミー博士とChatGPT・AIによるシンギュラリティについて語りながらマルモカンファをアートで捉え直す回。
教育専門家であるキミー博士とのフリートークです。近況報告で最先端の小学校教育の紹介(0:33),最近のマルモカンファ振り返り。場所の多様性(在宅),現場知 vs 現場知,建築・手すり(道具)の具体,医療 vs 非医療,地理・空間軸の拡張→ 特定の専門知から実践知への拡張,<専門家→クライアント>アプローチの異同,切り取る生活・現象・ライフの制限(9:10),キミー博士による踏み込んだ考察,患者の声,現象として捉えること(22:00),マルモカンファを問題解決の糸口にするという考え方のステージング,シングルループ,ダブルループ,トリプルループ,解釈をしなくてはならないという強迫観念の支配下にあるアプローチ(30:00),AIの学習は過学習ではなかった(37:00),人間にしか感情がわからないと言っているが,人間こそ分かっていないのではないか,職業人の「技術的熟達性」モデル(39:10),AIにはカウンセリングができるのか(46:18),我々は何を学び続ければ良いんだろう,AIと協働すること(51;00),social emotional learning(56:20),一次データは人間が作るもの,どう作るかが大事(1:03:55),マルモカンファは感情教育である(1:07:35),EBMも医師の思考の癖が残っている(1:09:03),新しい医師の形になっている,それを目指そうとしなくてもよい(1:11:15),組織学習を通じて医療構造が再構成される(1:16:00),MITの「創造性のクレブス回路」 Science-Technology-Art-Designをマルモカンファも導入している(1:20:00),まとめ(1:23:00)